下記の１又は２に該当するもののうち、市長が認めたものは、茅野市市民活動センターに登録ができる。

１　公共の利益及び社会貢献を目的とする活動（社会のためになる活動）を行う個人または団体で、次に掲げる項目のすべてに該当するもの。

（１）自主的又は主体的な活動であること
　　　⇒ 誰かに言われてではなく、自ら主体的に活動している活動であること

（２）公共性及び社会性を有する活動であること（教養の向上に終わらず自主的に市民に還元するなど、活動が開かれていること）
　　　⇒ 自分たちだけの活動ではなく、自分たちが学んだことを地域に還元するなど地域貢献すること、決まったメンバーだけでなく誰でも参加できること

（３）活動が市内で行われていること
　　　⇒ 代表者やメンバーの所在は、市外でもOK

（４）継続性のある活動であること（一過性のイベント等に終わらないこと）
　　　⇒ 一時的なイベント等だけで終わらず、継続的な活動であること

２　多様な市民の社会参加の促進を目的とする活動（障害者など社会参加しにくい環境にある当事者が行う活動）


ただし、下記に掲げる項目のいずれかに該当する場合は、登録できない。

（１）公の秩序又は善良な風俗を害するおそれがある
（２）専ら営利を目的としている
　　　⇒営利活動
（３）宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを目的としている
　　　⇒宗教活動
（４）特定の公職(公職選挙法(昭和25年法律第100号)第３条に規定する公職をいう。以下同じ。)の候補者(当該候補者になろうとする者を含む。)若しくは公職にある者又は政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対することを目的としている
　　　⇒政治活動
（５）暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成３年法律第77号)第２条第２号に規定する暴力団及びその構成員が加入している